日曜日はクリスマス気分で (2008/12/19掲載)

■明後日は『ピアノマラソン』です!
年の瀬の恒例行事となりました冬のピアノマラソンもいよいよ明後日の日曜日。今回は県内各地をはじめ青森市や弘前市、そして宮城県から初の参加者を迎えるなど、総勢106組103人の皆さんが出演いたします。
演奏で一番多いのは当然ピアノソロですが、それだけではありません。連弾あり、ミュージックベルやフルート、トランペットとのアンサンブルあり、コーラス仲間と一緒に演奏というのもあるんですよ。そんな、皆さんの思いがたくさん詰まった540分。もちろん全ての演奏を聴くのには無理がありますが、朝の9時から午後6時半頃まで演奏は続きます。少しお時間の空いた時にでもお気軽に聴きにいらしてみてはいかがですか?
なお、当日の入場は無料です。12月21日(日)大ホールにて『午前9時開演』です。当初予定しておりました開演時間から1時間前倒しになりましたので、どなた様もお間違えのないようご注意ください。それでは、皆さまのご来場をお待ちしております。 (工)

■ありがとうございました「都響の第九」
12月6日の「都響の第九」にたくさんのご来場ありがとうございました。日本を代表するオーケストラのひとつである東京都交響楽団はもとより、市民合唱団の熱演も好評をいただきました。団員ひとりひとりの頑張りと、指導に当たった諸先生方の努力のおかげ、それから……、いちいち上げていたらきりがありません。とにかくお世話になった関係各位に心から感謝します。これも「第九」の力、「歓喜の歌」の力でしょうか。
指揮者のレオシュ・スワロフスキーさんも気さくな人柄で、合唱団だけでなく聴衆すべての心を捉えたようです。そして大館市民歌の特別演奏。概ね好評だったようでほっとしています。オーケストラ伴奏で歌うというほんとうに特別なこの機会に、多くの方がプログラムに差し込んだ楽譜を見ながら歌ってくれました。おそらくほとんどの人が初めて市民歌を歌ったと思いますが、結構いい曲だということを分かってもらえたようです。特に嬉しかったのは、わざわざ東京や仙台から聴きに来た人たちが何人も「市民歌を覚えられてよかった」とアンケートに書いてくれたことです。
今回の「第九」については他にいくつも書きたいことがあるのですが、どうもまだ冷静に書く余裕がありません。反省も含めて、大館市民文化会館初の第九全曲公演、ほんとうにいい勉強をさせていただきました。

■綾小路きみまろ絶好調!
いやぁ、聞きしに勝る人気ですね。17日に発売した綾小路きみまろ(公演は4月2日)のチケットは、当館ではものの30分で完売。当館含め市内3ヶ所のプレイガイド共即日完売でした。すごいですねぇ。
買い逃した方に朗報です。主催者から追加販売のチケットが届きます。文化会館で20日(土)午前9時から発売します。窓口のみでの販売ですのでご了承ください。

ことしの桜町通信は今回が最後。1年間お付き合いくださいましてありがとうございました。また来年お会いしましょう。皆様どうぞ良いお年を。 (陽)